西予市三瓶町皆江での石垣修復

1/19~21にかけて、西予市三瓶町皆江での石垣修復に参加してきました。2017年まで家族で暮らし石積み技術を習得した西予市に呼ばれたのは、とても感慨深いものがあります。

引き受けた亀井さんの見立てではトータル13平米の立面積でしたが、石を外していってみると、問題が根深くて、当初見積もりよりも数割広く積み直しました。たくさんの石が必要ですが、今回は現場近くに資材(積み石、グリ石)を仮置きできる場所がなかったので、足りない石の供給が常に課題となります。施工中のところどころで作業チームと資材の調達・運搬チームに分かれ、資材残量と作業量のバランスを取りながら進めることにしました。基本的には大きな石から積み上げていくので、こうした段取りを取り入れて適当な石が不足しないようにするために、向かって右側から積み直し、左側に作業展開していくことにしたのですが、このプランが良かったですね。仕事が滞る場面はほとんどなく、施工予定期間に終えることができました。
僕はずっと作業チームで現場から離れることはありませんでしたが、施工を引き受けた亀井さんの呼びかけで集まった若者を中心に、作業に参加した皆さんの献身的な仕事ぶりには感心しました。石積み経験者も無経験者も、それぞれが自分にできることを考えて動き、そして賑やかな様子(口数が多いことは、安全管理につながるので良いことと考えています)の中で、気持ちよく積んでいった3日間でした。最終日は時折り強い風とみぞれに見舞われ、みんなつらかったと思いますが(僕は比較的慣れっこで大丈夫でした)、おかげで目前の宇和海から次々と飛び出す虹を楽しむことができました。

僕としても、仲の良かった友人たちが現場に駆けつけてくれて、中には西予市から引っ越して以来の再会となった友人もいて、大事にしている石積みが縁を紡いでくれたことが幸せでした。
参加できてよかったです。誘ってくれてありがとう。そして皆さん、お疲れさまでした!


(ゆ)