新年餅つき色とりどり

さあ、始まるよ!タカキビのお餅。

末娘(さ)の6歳の生誕祭は、朝から餅つきの準備で大忙し。庭で3升を4臼。まずは白餅、続いてモチキビの黄色い餅、タカキビの赤い餅、最後にヨモギで緑の餅。モチキビとタカキビは、今年の(ゆ)の雑穀プロジェクトの成果物ということ、また初めての餅つきでの活用ということもあり、愉しみ半分、ぜひおいしく頂かねば、という緊張感半分。

(ゆ)(す)(ま)の先発選手

薄暗いうちから楽しみすぎて目がぱっちりの(さ)。なにせこ日に向けたカウントダウンは「あと二百何十回寝れば・・・」とかなり前から始まっていたのですから。6歳の自覚はすごくて、苦手な野菜も食べてみようという気になり、キウイの皮もナイフで剥いてみたりと、意欲満々。
この日集ったのは、いつものご近所91歳の(み)さんはじめ、お隣さん、東京の私の父母、町内のお友達など。
蒸されたモチ米を、(み)さん、そして我が家の(ゆ)と中2(す)が3人で搗き始めたら、「よっ、3世代餅つき!」と歓声が上がります。いやまて、(み)さんと(ゆ)の間が空きすぎているのではないかと、急きょ火の番をしていた70代(の)さんを呼んできて、これでめでたく(?)「4世代餅つき」。

(み)さんがいつも腰掛ける縁側

私は次のモチ米の準備、搗きあがった餅を急いでまるめたり食べさせたりとパタパタ動きながらも、皆の成長や変化に想いを馳せていました。(さ)が春には小学生になるということは、2008年に(う)が産まれてからこれまでの「常におちびが横にいる生活」「お散歩メインの生活」の終わりということを意味します。我が家にとってはとても大きな変化です。

モチキビ。鮮やか!

庭を見渡すと、みんなの姿。正月休みで学寮から戻っている(う)は高1、16歳。私が初めてインドに行った年齢だ、なんて思ったり。頼もしく搗きまくっている(す)は中2、14歳。この頃の自分は何をしていた?小学生の時からの継続で、クラシックギターを習わせてもらっていたっけ。この経験が、今の奈良田民謡で三味線が弾けている原点。そう思うと、10代のどんなことも、確実に未来に続いているという確信。彼らはどうなっていくのかな。
小5(ま)11歳はのんびり屋さんだけど、マンガを読む、絵を描く、ツリークライミングをする、という自分のツボにはまっていることへの集中力は絶大。(う)はこの頃に自分の生誕の地訪問でインドへ行ったんだっけ。志向は異なれど、しっかり意思を持てる歳なのですね。
一緒に新年を過ごせる面々のあれこれを想いつつ、手元は色とりどりのお餅。成長の軌跡とこれからの各々の冒険をあれこれ一緒に丸めめながら、ころころもちもち。
これからも、家族と仲間たちと一緒にころころもちもち色とりどりに、進んでいこう。新年、明けましておめでとうございます。それぞれに幸ち多き年になりますように。


(わ)

誕生日記念にもらった子たち、積み上げる。

夜は誕生日会。一緒に作った、盛り盛りのケーキにご満悦。この後は、大人も子どもも本気の大かくれんぼ大会。