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12月, 2025の投稿を表示しています

奈良田で餅つき2025

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この日は奈良田のみんなで餅つきをしました。今年は雨降りで、公民館玄関前の屋根の下で実施。若い新住民や、冬休みに入ったばかりの、ほかの集落に住む子どもたちの学友も集まり、つきたての美味しいお餅にありつき、みんなで楽しい時間を過ごしました。それぞれ正月用のお土産餅もたくさん持ち帰りました。 この集落餅つきは、元は白樺会の民謡保存・継承活動の一環で須年前から始めたもの。奈良田には『どんづき唄』という地搗きのための労作唄があり、リズム取りができるとても良い唄ですが、現代では新築で地搗きをするようなこともなく、歌う機会が失われていました。代わりに、同じようにリズムが大事な餅つきをして歌おうと、試験的なイベントだったのですが、すっかり恒例行事として定着しました。 奈良田は公民館活動が活発です。みんな仲良く笑いやおしゃべりも尽きません。こんな地域は、全国的にも珍しいのではないでしょうか。来年も楽しみですね。 (ゆ)

コトの家できた

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 6月に我が家にやってきた 愛犬コト 。ずっと縁側近くに繋いで育ててきましたが、体が大きくなり、縁側では持て余すようになってきたので、場所を移すことにしました。 猟犬にすることを想定 していたので、鶏小屋近くに番犬をさせようと思っていたのですが、子どもたちが「遠くにやりたくない」「すぐ触れるところじゃないと嫌だ」とせがむので、倉庫前に場所を作り、小屋も建ててやることにしました。 我が家にある廃材で、一日余をかけて製作。 わけも分からず戸惑うコト。最初に小屋の居心地に納得したのは(さ)でした。 (ゆ)

ツリークライミング体験会@ASHIYASU WINTER BASH2025

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12/6(土)開催のASHIYASU WINTER BASH2025にて、ツリークライミング体験会をおこないました。 今回は、毎年ファシリテーターを務めている大先輩エテサンの都合がつかず、急きょイベント主催者よりピンチヒッターの依頼を受けました。一カ月切ってからの準備でしたが、予約と当日の申し込みで、合計11名の参加者さんに樹と過ごす時間を楽しんでいただきました。中には講習会を受講して資格を取りたい、という人もいて、これが今シーズン最後の体験会となりますが、ツリークライミングの価値の広がりを感じる締めくくりとなりました。会場で出店している人も面白い人がたくさんいて、新たなつながりも感じられ、良い日となりました。 一方、運営には課題もありました。イベントは毎年この時期におこなわれ、標高の高い場所なので、寒さへの対応を前提としたオペレーションを検討したいですね。この点はエテサンにも報告しようと思います。 芦安は、僕たち家族が暮らしている奈良田と同じような立地にあり、かつては峠を越えて互いに交流が盛んだった近しい地域。いまは未明に出発しないとイベントに間に合いませんが、こうして新たなつながりができたことを嬉しく思います。 スタッフ参加してくれたたっくん、まーちゃん、体験してくれた皆さん、そしてASHIYASU WINTER BASH実行委員の皆さん、ありがとうございました! (ゆ)

保の石垣修復

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12/3~4にかけて、早川町内の崩れた石垣の修復に取り掛かりました。 相談を受けて現地確認した際、ワークショップ形式の講習会で直すのは厳しそうだったので、僕の方で受け持つことにしました。今回は石積みにおいては(わ)が初参加です。 所見では、足場が悪く、石が大きい上に高さもままあり、その点は大変そうでした。それでも崩れた範囲は広くはなく、左右両側の目通りしてしまっているところから、積み石が前にズレているようだったので、そのあたりから積み石を組み直せば大丈夫だろうと考え、石の準備さえ整えられれば、1日で終わるかな、と踏んでいました。 ところが石を外していくと、根元の石から問題が起きていて、事態は思いのほか深刻。土壌も脆く、床掘りをしっかり支えてくれません。崩れてくる土の中から、ビックリするくらい大きな石や変な形の石が出てきて、思い通りに進みません。 根石を据えてグリ石を詰めるまでの辛抱と、丹念に、丁寧に掘っていきました。根本の問題を引き起こしている大きな石を外して据え直すまでに、ずいぶん時間を要してしまいました。 この難関さえクリアできれば、そこから先は早く進んでいくもの。崩れていたあたりを中心に、緩やかに湾曲しているため、遣り方は設置せずに両サイドの既存の石垣に接続していきます。集落のメインストリートから見通せる場所なので、床掘りの際に出てきた使い勝手の悪い石も極力使い切りました。 いいところまで行ったものの、残り僅かでしたが、一日では完成させることはできず、翌朝から作業を再開。2日目は一人で作業し、お昼までに完成。作業場にしたところも整え直して、後にしました。 地元からの相談は嬉しい限り。声かけに立ち寄ってくださった皆さん、ありがとうございました。(わ)も大変ご苦労様でした。地道な作業を黙々と進めてくれたおかげで、とても助かりました。僕も最近は講師役ばかりで、自分で積むのは久しぶりでしたが、楽しかったです。コンクリート壁や練積みにならず、空石積みが残せてよかったです。 (ゆ)

石積みワークショップ in 早川町(第8回)

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「石積みワークショップ in 早川町」(第8回)、無事に終了しました。 今回は、9月に実施した、 早稲田大学のゼミ合宿でおこなった石積みワークショップ で修復した南側(左側)の個所と、北側(右側)の既存の石垣の両方に接続していく設定。高さはそれほどではありませんが、長さが7m近くもあります。 初日には、まず石積みの基本技術についての座学をおこない、それから作業に入りました。範囲が7mもあるので、床掘り作業が大変になるだろうと見込んでいましたが、過去の石積みワークショップに参加経験のある人、石の扱いに慣れている人もいて、その方たちの活躍で、どんどん進みます。崩した石垣にはグリ石が入っていませんでした。積まれていた石も形が悪く、控えも短いものばかりで、これでは長持ちしませんね。 今回補充した積み石には、小さめなものを中心に集めておきました。どなたでも持ち上げることができるので、あーじゃない、こーかもしれない、と全員に〝石積み〟を楽しんでもらおうと思ったわけです。ただし、高さがない分、こういう石では見かけ上はどんどん積みあがってしまいます。セオリーについて繰り返し説明し、問題のあるところは指摘させてもらい、積み直しも何度もしてもらいました。 おかげさまで、仕上がりもきれいで、修復前とは見違えるような場所になりました。皆さん、お疲れさまでした! 終始、ずっと楽しそうに過ごしてくれて、主催者としてありがたかったです。 石積みキット も活躍してよかった! いつも講習会場として場所を使わせてくれている石垣オーナーの 月夜見山荘/おすくに さんにも感謝です。この場所をぐるっと石垣で囲おうという構想も、いよいよ来年度中に完成しそうですね。 (ゆ)